保育士の転職理由:4つの大きな理由にプラス1つの理由で「5つ」
4つの大きな理由は「安い給与・長い勤務時間・重い責任・非正規雇用」
保育士の転職については、実際に転職をされた保育士の方々に対する調査が、厚生労働省など国の機関を含め、様々なところでなされてきているため、かなり正確に把握できています。
それらのデータによりますと、圧倒的に多い理由は、「給与が安い、かつ福利厚生も良くないこと」、「残業を含め勤務時間が長いこと」、「事故への対応など、仕事での精神的責任が重いこと」、「正社員になりにくい雇用環境」であることがわかります。
つまり、保育士の転職での大きな理由は、「安い給与・長い勤務時間・重い責任・非正規雇用」の4つと言えるでしょう。

「わずらわしい人間関係」が4つの大きな理由につづく
そして5番目には、「わずらわしい人間関係」があげられます。
ここでの「わずらわしい人間関係」は、保育士の職場だけに特に顕著であるというものではありません。
どんな職場にも必ずあるものの類と理解ください。
ただし注意が必要な点は、昨今、モンスターペアレンツからの自己中心的かつ理不尽な要求への対処が多多々必要なため、これがきっかけとなって職場内の人間関係にも悪い影響が及ぶ、ということがあることです。
これは、保育士に限らず、幅広い意味での教育現場に共通した問題と言えるでしょう。
もう一つ、保育士は女性中心の職場であることが多いため、同性の上下関係が起因となったトラブルが発生するということもあげられます。

現在就業している保育士が望む職場の改善希望:「給与・賞与の改善」と「仕事量の軽減」
次に、今実際に保育士として働いている人たちが、自分たちの職場についてどんな希望を抱いているのかを見てみましょう。
ここでは、厚生労働省が平成27年12月に発表した『保育士等に関する関係資料』の中から、「現在の職場に対して日ごろあなたが改善してほしいと思っている事柄はありますか」(複数回答も可)との質問、これに対する回答を取り上げてみます。
それによりますと、1位は「給与・賞与の改善」59%,以下、2位「職員数の増員」40%, 3位「事務・雑務の軽減」35%,4位「未消化休暇の取得」32%, 5位「勤務シフトの改善」27% の順でした。
当然ですが、最初に述べた“保育士の転職理由の大きなもの4つ”に一致しています。

保育士としての勤務経験もありながら、保育士としての再就業を希望しない人について
これも厚生労働省によるものですが、保育士としての勤務経験がある求職者についての調査では、そのうちの約半数の方々は、保育士としての再就業を希望していないとのことです。
あわせてこの調査では、その理由についても紹介しています。
第1位は「賃金が希望と合わない」で48%、次に「他職種への興味」が43%、そして「責任の重さ・事故への不安」40%、「休暇が少ない・取りにくい」37%、「就業時間が希望と合わない」27%、「ブランクがあるから」25%、「保護者との関係が難しい」20%などが続きます。
最後に、これらの方々も、保育士職への就業を希望しない理由が解消した場合には、“64%の方が保育士を再度希望する”、とも回答されたそうです。

転職を考えている保育士さんへ

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